Tutanotaは、Tutanotaのメールアドレス同士の電子メールを自動的にエンドツーエンドで暗号化する。これにより、PGPなどの知識が無い人物でも簡単に電子メールを暗号化し、安全性を保つことが出来る。日本EMDR学会では臨床事例の送付方にTutanotaを使用する事を推奨している
出典:https://www.emdr.jp/%E5%AE%89%E5%85%A8%E3%81%AA%E6%83%85%E5%A0%B1%E4%BC%9D%E9%81%94%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/%E8%87%A8%E5%BA%8A%E4%BA%8B%E4%BE%8B%E3%81%AE%E5%AE%89%E5%85%A8%E3%81%AA%E9%80%81%E4%BB%98%E6%96%B9%E6%B3%95/
臨床事例の送付は気をつかう問題です。もし事例の資料が外部に流出したら…ということを考えると悪夢のようなことになります。電子メールでそのまま送るというのはかなり危険です。インターネット上の電子メールの配信システムは、暗号化はされていないままいくつものサーバーを転送されながら相手に届くという仕組みで、たとえて言うならばファイルにパスワードもかけずに電子メールで送るというのはハガキに臨床事例を書いて送るようなものです。